2013年7月1日月曜日

交通事故にあう!?(6月26-27日)

2週間まったり過ごした居心地の良いクスコとサヨナラ((-ω-。)

クスコ→リマは多くの会社が発着していたけど、Express  〇〇社を利用(クスコのバスターミナルを入って右側の一番奥の会社)、60→55ソルまで値下げ(1995円)

このバスの選択が運命の分かれ道でした・・・。


10時定刻に出発!!

途中下車デモが行われていたりして、道路が封鎖されていたため少し遅れていたバス。

デモは南米に来てから難度もあっていたから慣れっこです(*-ω-)

そんなこんなで、13時頃ウトウトしていると突如「きゅー」っと急ブレーキ!!!!

何事かっと思った直後に「ずどーん」っという音と共にバス中にかかる圧力!!!!

最初の内は何が起こったのか分からなかったけど、我にかえると事故ったことにすぐに気がつきましたヾ(・ω・`;)ノ

スピードはあまり出てなかったから被害は少ないと思うけど・・・。

とりあえずガソリンの匂いはしてないから引火の可能性はなさそう。

乗客は顔に擦り傷や打撲できている人がいるけど大丈夫そう。

みんな必死に外へ脱出しようとしるもバスの扉は開かず。

てか、この衝撃で運転手は無事なの??

窓からドライバー席の様子を確認するもわからず。

事故は正面衝突ではなく、バスが走っていた車線にトラックが突っ込んできた形のよう。

バスの運転席側にトラックが突っ込んできたようです(´・ω・`;)


しばらくするとバスの扉が開き脱出!!

脱出した時には、トラック、バスの運転手はおらず無事に助けられた後でした。


見通しの良いゆるーいカーブで、何でここで事故が起こった??と思えるところが事故現場でした・・・!!

一番前の席に座ってたおばあちゃんが一番重賞で左手首を負傷していて、見るからに骨折してそう・・・!?

大丈夫かな??

三角巾になるような布と固定用の板の代わりになるような物を探している間に警察が到着。

おばあちゃんを近くの村の病院へ搬送していきました!!


少しホッとすると、私も左足趾を負傷していることに気がつく。

ズキズキ痛み、腫れてるし、指動かせないし、なんだか怪しい感じ・・・。

ケガ人はとりあえず近くの村の病院で診察を受けるとのこと。

村の病院はクリニック的な小さなもの。

順番に治療が行われていよいよ私の順番に。

英語もままならないスペ語のみ話すスタッフ。

とりあえず左第5趾(小指)が痛い旨をつたえると、「アレルギーはないか??」と聞いたと思ったら「お尻を出して!!」と言い、消毒していきなり「ブスっ」と注射!?

その後も痛い指をグイグイ押して診察Σ(・ω・ノ)ノ

受傷直後にこれはひどい・・・

『痛ててて~』っと待合室まで聞こえるほどに痛めつけられました(´・ω・`;)

診察の結果 「問題なし」

実に信頼できない診断です(*-ω-)

けど、医療費はなぜか無料でした。


とりあえずここではどうしようもないのでリマまで行くことに!!

17時提携している(?)別の会社のバスがお迎えに来てくれ乗車。

この後は事故らずクスコを出発して27時間、翌日の13時に到着したのでした。



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