2013年7月1日月曜日

まさかの診断!?-リマで病院めぐり(6月28日)

事故後2日目。

痛みはすこーし良くなったものの、ますます腫れが強くなり、内出血が広がる患部(*-ω-)

折角保険も入ってるし、心配だし、ちゃんと診てもらうことに。

損保ジャパンに電話して、リマでキャッシュレスで受診できる病院を紹介してもらいました★


「Dr.Bonilla Palacios」
add:Calle Santa Martha 165,Pueblo Lible   tel:(511)261-3106

病院の診療時間は15-20時。

日本語が可能性なので自分で予約をすることも可能です!!

ネットで調べてみると、専門は「一般科・科・消化器科」

やっぱり整形外科ではないかぁ・・・

そして、調べた住所もクリニックで大きな病院じゃなさそうだし、レントゲンは撮れるのか・・・??


不安を抱えながらタクシーで病院へ到着したのは・・・おうち??

番地もあってるし、恐る恐るインターホンをプッシュ。

「こちらです。お待ちしてました。」

電話では日本人の先生かと思ってたけど、ペルー人の先生でした!?

先生は日本で大学へ行き、博士号も取得しており、7年間日本語を勉強しているため流暢に話せます★(漢字も書けます)

優しい口調でキレイな丁寧な日本語で問診。

その後、視診、触診。

どこかの病院とは違い優しくソフトに診察( ´ノω`)

「多分折れてはないと思いますが・・・。身体に微熱もあるみたいだし、友人の整形外科医に相談してみます。」

と電話をかけ、「やっぱり念のためにレントゲンも撮ってみた方がいいようです。ここでは撮れないので別の病院へ行きましょう。」


先生と一緒にタクシーにてPOLICLINICO PERUNO JAPONES Hospitalへ。

先生が電話してくれたおかげで、受付もスムーズに行われます!?

レントゲンを左右の足2枚ずつ撮影。

結果は・・・



写真を見るとク黒くッキリと骨折線を発見!!

元整形外科N'sレントゲンは見慣れているため、先生よりも早く見つけてしまいました(笑)


『先生これはヒビじゃないですか??』

「うーんどうだろねぇ。」

放射線技師「骨のラインがここで途切れているから骨折だと思います。」(的なスペイン語)

「やっぱり骨折みたいだ。とりあえず専門の先生に写真を見せてみるよ。」


ということで、私の指は骨折していたようです!? 

足趾はあまり動かない骨だし、骨が癒合して変形しても機能的に大きな変わりがないため、オペ適応ではなく自然治癒を待つのが一般的。

私の場合もギプスやテーピングでの固定はせずに、歩く時に体重がかからないようにしたり負担をかけないようにしてしばらく生活をするように、とのことでした。

ひとまず旅を継続できそうで良かった★


そして、ここでかかった医療費は・・・

・診察料金 不明(けど、恐らく1万くらい??)
・レントゲン4枚 80ソル(2,800円)  
・抗炎症薬(塗り薬+内服薬) 70ソル(2,450円)  

合計 15,250円

いやぁーほんと保険に入ってて良かったとつくづく思いました!!

普段かかる可能性のある風邪とか下痢は防ぎようがあるけど、事故は自力ではどうしようもありません。

保険の大切さを知った1日でした!!


いつもありがとうございます!!
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ


↑ ↑ ↑

世界一周ランキングに参加中です。

上のボタンを1日1回クリックしていただけると順位が上がり励みになります☆

0 件のコメント:

コメントを投稿