サルバドールの街を歩く(2月14-15日)

カーニバルが終わって、街の雰囲気も落ち着きいよいよ観光♪

サルバドールの街並みのあまりの可愛さにきゅんきゅん(*´ω`*)

来る前はカーニバルのことしか考えてなくて、下調べのできていなかったサルバドール。

ブラジルの街並みはポルトガルの植民地の色が濃く残っていてぜーんぶこんなカワイイ建物なのかぁ～と思っていたけど、実はここが旧市街で世界遺産に登録されているのも現地に着いてから知ったのでしたヾ(・ω・`;)ノ

まずは、なお宿から坂道を下って10分ほどのところにある「ペロウリーニョ広場」

そして、この広場は、マイケル・ジャクソンの「They Don't Care About Us」 のPVに使われている舞台なのです!!

マイケルの等身大の紙板がテラスに飾ってありました(笑)

青紫色が目を引く「ホザーリオ・ドス・プレートス教会」

この教会はサトウキビ農園の労働力確保のためアフリカから連れてこられた黒人奴隷たちが少ない自由時間を使って立てたブラジル初の黒人のための教会とここと。

サルバドールの人口約300万人のうち80%が黒人・黒人とインディヘナの混血が占めるのもこの歴史のためだそうです!!


ペロウリーニョ広場からジェズス広場まではお土産物屋さんやらレストランがひしめき合ってます!!

 ジェズス広場には3つの教会が立ち並んでいます!!

広場の少し奥ばったところにある「サン・フランシスコ教会」

 

 

「黄金の教会」と呼ばれて金の彫刻で笑め尽くされて、内部の壁や天井にも金粉がふんだんに使われているらしい｡+ﾟ(*ノ∀｀*)｡+ﾟ

 

ここはカーニバル中でお休みだったため入れず・・・。

 

 

かわりにお隣の「オルデン・テルセイラ・ジ・サン・フランシスコ教会」へ。　入館料3R

 

 

 入り口には繊細な彫刻が施されていました!!

フィリピンの教会とは雰囲気が全然違いました!!

ポルトガルから運ばれてきたタイルたち＊

回廊にはびっしりと青と白地のタイルでうめつくされていました(・∀・)

将来自分のおうちを持つことができたらかわいいタイルを使いたいと思ったのでした!!

サン・フランシスコ教会前には郵便局があり、国際郵便もできます!!

ちなみに2.5kgほどでお値段100Rほどらしいです( ´ノω`)

平日は17時まで、土曜日は12時までが営業時間のようです!!


 ジェズス広場からセー広場を抜け、エレベーター乗り場があるトメ・ジ・ソウザ広場へ!!

真っ白いバロック様式の「リオ・ブランコ宮殿」

ここは美術館になっていて、入館料は無料だそうです(・∀・)

エレベーターは片道0.05R、下町にはSMBGやCITY　BANKなどがありATMがあります!!


少し足を延ばして、行った「ボンフィン教会」

Taxiで25R、バスで行く場合はラセルダ・エレベーターの下町にあるバス停からBonfim行きで2.8Rで行けます!!

ここは「奇跡の教会」と呼ばれ、ここで祈れば願いがかなうと言われています( ´ノω`)

願いのある人は教会前で売っているフィタというリボンを手首に巻きつけてお祈りをします!!

リボンは3回結び、リボンが自然に切れると願い事が実現するとのこと!!

売られているとのことだったけど、「Free Free」と言われて無料でもらえましたヽ(●´∀`)人(´∀`●)ノ

 

教会奥には病気や事故にあった人やその家族が祈りを捧げた結果、元気になったということを証明するために送られてきた写真と、感謝の気持ちを込めて奉納されたマネキンで埋め尽くされていました!!

私のフィタも自然に切れる日が訪れることを願って教会をあとにしたのでした( ´ノω`)



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